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今日は第49回名古屋市立小中学校特別支援学級・特別支援学校の連合運動会に参加してきた。場所は昨年より若干大きい瑞穂運動場の大競技場の方。前回も思ったが、周囲が皆障害児とその家族だと、障害を持ってることが何だ?って気持ちになり、ちょっと心が楽になる。とても居心地が良い。ただ、去年と比べて感じたのが、中高生は重度の、見るからに障害児という子が多かったが、小学生は見た目は普通の子、つまり発達障害や情緒障害の子が多くなっていることだ。つまりは、これまで見過ごされてきた障害児が、発達支援法等により新しいスクリーニングにかけられて早期発見されるようになってきたのだろう。
さて、R君だが、去年は慣れない環境にパニック状態になり、ほとんどまともに参加しなかったのだが、今年は落ち着いて参加出来ていた。大きな進歩だ。大玉転がし、マスゲーム、ミッキーマウスマーチのダンスもきちんと参加できていた。ちょっとだけお兄ちゃんになったのかな。今日の大運動会をたっぷり満喫したようだ。