兄弟の自主制作

夕方、嫁から携帯メールが届いた。なんと、JR兄弟が晩御飯を作ったそうなのだ。メニューはごはんと味噌汁と野菜炒め。ちょっと寂しい食卓だが、兄弟で思いつきで作った料理だというからすごい。
野菜炒めは、たまねぎとニンジンとピーマン、竹輪がソース味で炒めてあった。これはJ君作。竹輪の不ぞろい具合が、また良い。味噌汁はR君作。具を切るのは嫁がやったが、お湯の量とか味噌の量と溶き方は嫁に指示されながらやったそうだ。ごはんはJ君が炊いた。電気がまだけど。
味は、親馬鹿の効果でとても美味しく感じた。むしろ拙い感じの料理ではあったが、彼らが自主的に自分らで考えて作ったのが偉い。いっぱい褒めてやりながら食べた。
ところで何がきっかけで作ったのか聞いたら、嫁さんが晩御飯を作るのをストライキしたんだと。で、じゃぁ一丁やったろうかという流れになったらしい。この調子でどんどん習得してくれないかな。
思えば私も小学校4年生の頃は、ほぼ毎日晩御飯を作っていた。母親の計略にまんまと乗せられてw