朝食

木の国ホテルの朝ご飯だ。何やら今まで見たことも無いタイプのメニュー構成である。

ここに茶碗蒸しと温泉湯豆腐が追加される。何故か味噌汁が出ない。

しめじを銅板の上で焼いて食べる。こんなのが朝食に出てくるホテル・旅館は初めてだ。しめじ自体は普通にスーパーで売ってるブナシメジのようだが、こうして焼き立てをポン酢醤油と薬味で頂くのは美味い。

上にトマトが載っているが茶碗蒸しである。しかも中には蜂蜜漬けの梅干しが入っていたのだ。爽やかな風味のする茶碗蒸しで、新鮮な味であった。

豆乳で作ったクリームシチュー。牛乳並みにコクがありつつも優しい味。気に入ってしまい、ご飯も少し混ぜて頂いた。めっさ美味かった。

キノコが嫌いなはずのR君が焼くのに夢中になり、全部平らげてしまった。珍しい。この食べ方は、彼にはいいのかもしれない。