交流先の先生

嫁が学校に所用で出かけた際に、偶然交流先の先生に会ったので、挨拶したそうだ。いつもR君がお世話になっております。いろいろとお手を患わせますが今後とも宜しくお願いしますとでも言うつもりだったそうだが、その先生の反応に「?」だったそうだ。声を掛けた途端、目つきがキョロキョロし始めて挙動不審になり、明らかにこちらに対して見えない壁を作って身構えて居る態度に豹変してしまったのだ。障害児学級の先生の言っていた、男の先生だからいろいろ伝えにくいと言っていた意味を、瞬間的に嫁は理解したそうだ。ちょっと挨拶のつもりだったのに身構えられてしまったので、その場は社交辞令の挨拶で流して立ち去ったが、すぐにお世話になっている交流先のクラスメイトの母親に電話。どうもこの先生、かつて親からの抗議にノイローゼになって学校に来なかった時期があったらしい。うーん、そういうのは気の毒とは思うが、そんな先生には来年通常学級に移るかもしれないR君を託したくないなぁ。親とのコミュニケーションが取れないんじゃねー。