お釣りの計算
店での精算のときに、例えば116円支払う時に121円出して5円(5円玉1枚)のお釣りを貰うとか、1700円支払う時に2200円を出して500円(500円玉1枚)のお釣りを貰うとか、釣り銭の硬貨の枚数を減らす払い方をした時に、最近「??116円ですよ?」「1700円ですよ?」とこちらの意図を理解できない店員がチラホラ見受けられるようになった。経験上、若い女の子に多い。おばちゃんはむしろ「あと○○円出してくれたらまとまった釣りを出せるけどいいかね?」とまで聞いてくる時があるし、男性店員はだいたい理解してくれる。
前にも、J君がそういう支払い方をしようとして、女の子店員から「ボク、お金が多いよ」と突っ返されてしょ気ていたことがあった。一言、J君の意図を伝えてやろうとしたが、揉め事を嫌う嫁に止められた。
単にこういう知恵があることを知らないのか、暗算が出来ないのか。小学生にも分かる払い方を、十代〜二十代の女の子が分からないなんて…。きっと彼女たちもお母さんになれば理解するだろうか。