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今日、玉掛講習の実技試験を受け、無事合格した。どんなことをしたのかメモしておかないとすぐに忘れてしまうので、ここに書き留めておこうと思う。
- 荷のセンターを指差し「センター良し」
- 補助員2人の持つワイヤーを両手でチェックし「ワイヤー良し」
- オペレーターの正面に立ち、右手を上げて呼び出し。すぐ荷を指差し、移動の合図。
- フックが荷の真上に来たら「ストップ」。すかさず二方向からセンター確認「センター良し」×2
- 右腿を叩いてから右手を横に伸ばし下げる仕草。荷掛できる位置までフックが下がったら「ストップ」
- 補助員が玉掛するのを見守り、異常があったら直す。玉掛が終わったらワイヤーを引き上げる。微動巻上げ。
- ワイヤーのテンションがかかったところで「ストップ」。
- 掛かりを確認し「シャックル良し」or「ワイヤー良し」×掛かり箇所数。
- フックの掛かりを確認して「フック良し」
- 全体を指差し、「玉掛良し」
- 平泳ぎのような動作で人払いし、補助員を退避させる「退避」。退避し終わったら各々指差し「退避良し」×補助員数
- 微動巻上げ後「ストップ」。ワイヤーのテンションを手で動かして確認し「安定良し」
- 巻き上げ。2mの位置でストップ。
- 移動先を指差し、旋回移動の合図。
- 移動地点上で「ストップ」。巻き下げ。地上30cm程度で「ストップ」
- 補助員が荷を安定させたのを確認してセンター確認「センター良し」×2方向以上
- 微動巻き下げ。着地で「ストップ」。荷を強く手で押し動かないことを確認「安定良し」
- 微動巻き下げ。ワイヤーのテンションが緩んだところで「ストップ」。再度荷を強く手で押し動かないことを確認「安定良し」
- 巻き下げ。フックからワイヤーを外せる位置まで下ろして「ストップ」
- 補助員がフックからワイヤーを外したのを確認してから巻き上げ。2mの位置で「ストップ」
- オペレーターに対して作業完了の合図。
- 最後に再度ワイヤーの確認「ワイヤー良し」
これで終了。注意する点として、常にオペーレーターの正面にいることを意識すること。あと、実際の現場ではやらないが「退避」を忘れると大きな減点なので要注意。