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昨日、母と嫁と坊たちの4人で栄まで遊びに行ったらしい。その時、麺屋横丁で昼を食べたそうなのだが、母も嫁も塩辛くて食べられなかったと言っていた。坊たちは美味しい美味しいと食べていたそうだが。
最近、所謂流行のラーメン屋でラーメンを食べると異常に塩辛いラーメンに遭遇することがしばしばある。信じ難いことに私以外のお客さんは普通に食べており、中には完食する人もいるので、その場は単に私があまり汗をかいていなかったからかなとも思った。しかし、現場へ出て汗みどろになってから入ったラーメン屋でも異常に塩辛く感じた店もあったし、一緒に入った同僚も辛過ぎると顔を顰めていたので本当に辛いのではないのかと思う。みなさん我慢して食べているのではないだろうか?
腹立たしいことに、そういう店に限ってラーメンが高いのである。高い上に塩辛すぎて食べられない。ラーメンを作る人は味見をしていないのだろうか?
本当に美味しいラーメンに出会えば、味の系統は問わず完食する。完食するための最低条件としては美味しいということが挙げられるが、その一つの要素としてちょうどいい塩加減というのがある。スープを飲み干せないラーメンは、個人的には駄目なラーメンだと思う。ましてや塩辛すぎて麺をすするのにも苦痛を感じるラーメンはもはや論外だ。
本当のところ、あの店で普通に食べていた人たちは、塩辛いと感じなかったのかなぁ?不思議。