先生、ご乱心?

先々週からの動き。学習計画表を作ったので面談したいと言うことで、7月に話を聞いた時点では保護者と共同で作成するような話だったはずだが、実際には「こういう風に決めましたのでこれで進めます」と一方的だったとのこと。うちはもう少し能力に合わせた個別の勉強の強化をと訴えたが、いろいろ諸事情の言い訳を話され、流されてしまった。で、他のお母さん達はというと、かなりひどいことを言われたらしい。曰く「あなたのお子さんを落ち着いて勉強させるのに手間取って最後までなんてやらせられないんだ」。曰く「あまり、勉強勉強とうるさく言われると若い先生(隣で聞いている)だっていつ辞めるか分かりませんよ?」。その日やった課題について、家でもフォローしたいからすぐに欲しい旨告げると「課題の結果なら毎年最後にまとめて渡してるじゃないですか」。いや、そんなに待たされても困るのだが…。他にもちょっとここには書けないような、およそ教育者とは思えないような暴言を次々と吐きまくり、その場は涙を堪えていたお母さんも、仲間と話すときには泣き出してしまったくらいなのだ。私たちの要望はとても簡単。「学校で何をやっているのか知る術が欲しい」。ただそれだけだったはずが、なぜか先生の方で大騒ぎになってしまったようで。校長先生とも話し合う機会が欲しいという話題を出したら突然逆ギレされたお母さんもいたそうなので、ひょっとしたら学校側から何らかの形で先生も追い詰められているのかもしれない。だとしても、ちょっとあんまりな発言が多いので困ってしまい、出そうと思っていた学校への要望のレポート(これは先生自身のアンケートに書いてあったのでまとめたもの)も、その内容故に出すのを延期することにした。1ヶ月ほど様子を見た方がよさそうだ。
それにしても、1年の時にはとても良い先生だと思っていたのだが、3年になってからはいろいろと悪い面ばかりが目立ってしまって…。早い話、一般的な障害者の養護としてはベテランなのだが、発達障害の子に対してはド素人と言っていいくらいの先生だったのだ。それは、他の機関の先生がR君達を見たときに実にスムーズに勉強を教えるのを見れば一目瞭然。この担任の先生は、大声を出して尻を叩いて言うことを聞かせているだけ。何もかもが発達障害の子には逆効果なことばかり。定年間際の先生にやり方を改めさせるなんて無理なんだろうけど。せめて、もう少し専門を囓った人を追加で雇い入れてくれないものだろうか?