記憶障害?強迫観念?

会社から戻ってからは急いで身支度をして、帰省の準備。嫁さんと坊たちは先に電車で帰っているので、家族全員の着替えだとかの荷物をノアに積み込み、いざ出発。しかし、ガソリンがないことに気付き途中で給油。満タンにしてから改めて出発しようとしたが、さっき点けていたストーブを消したかどうか自信がもてなくなり、万一を考えて一旦家に戻って確認。ちゃんと消してあった。ついでに嫁さんが風邪気味だというので薬と、いつも寝心地が悪いというので枕を積んで出発。しかし2kmも走らないうちに施錠したかどうか心配になり再び戻る。施錠動作は無意識にやっているので、ちゃんとやったかどうか記憶があやふやだったのだ。鍵がかかっていることを指差し確認し、ようやく本当の出発、予定より実に1時間以上遅れての出発であった。
どうも、施錠や電源オフなど、ちゃんとやったかどうか記憶に自信が持てなくなって来た。一度、あれ?っと思うともう駄目。確認せずには落ち着かない。だから、最近は仕事上でもやっている、「指差し確認」というのが重要になってきているのだった。「施錠、良し!」「電源オフ、良し!」「セキュリティ、良し!」の声だし確認も重要。
やれやれ。