今朝も早くから起きて釣りに。今回はR君にも釣りをさせようと無理矢理連れて行ったが、ちょっと釣り針垂らして5分程度で嫌になって、後は預けたカメラでひたすら内房線の列車を撮っていた。

J君はというと昨日の成果はやはりビギナーズラックだったかというくらい全く成果が上がらず、辛うじて2匹釣っただけであった。調子が悪いのは私も同じで、キュウセン1匹を釣っただけであった。調子が良かったのは嫁で、キュウセンやらスズメダイやら5匹ほど釣り上げていた。嫁はこういうことには夢中になる性質で、帰る時間が来ても粘って釣りをしていた。


昨日の体験で煮付けは出来立てを食べるのが一番と悟り、急いで釣った魚を処理し、煮付けにし、朝ごはんに供した。味はなかなかのものだった。
食後は片づけをし、帰り支度をし、出る前にドリアンをご馳走になった。あまり臭くなく、あのねっとりした食感を堪能できた。日本人は果物に瑞々しさを求めるが、南方系の人はこってり感を求めるのが良く分かる果物だ。
帰り道、道の駅富良里に寄って土産物を買い、館山自動車道に入った。天気も良く、道も比較的空いていたため、気持ちよく西へ向かって走れた。途中海老名SAで豚マンを買って昼食代わりに。その後、SA毎に休憩しながら西進。掛川SAでは、買ったドクターペッパーが開栓直後に暴発してズボンが濡れてしまうハプニングにあった。誰かいたずらで振ってから陳列棚に戻したのではあるまいか。自分も高校生の頃よくやった気がするが、自分がやられると腹が立つ。音羽蒲郡から岡崎にかけてはいつもの渋滞。その後上郷SAで夜ご飯を食べた。ここはS&Bがやっているカレーの店があり、美味い。


家には8時過ぎに着いた。あの別荘とムシの多さには閉口したが、なかなか楽しい旅行であった。