道端でカラスの死骸を見掛けた。今まさに老衰?か何かで死んで上から落ちて来たカラスを見たこともある。なんでこんなことを気にするかというと、以前あのUFOで有名な矢追純一氏が、カラスは寿命が来ると消えるなどという珍説を真面目に本に書いていたのを思い出したからだ。氏の根拠はただ一点。カラスの死骸を見たことがないから。これは全然捜していないか、おそらく氏の住んでいる地域は役所がよく働く地域なんだろう。いい歳した人がこんなこと真面目に書いちゃうんだから面白いが、人は見たいようにしか物事を見ないのだな、と思った。

→カラスの死骸はなぜ見あたらないのか―あなたの常識がひっくり返る本 (単行本)
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