初めての東北新幹線ほか

今回初めて東北新幹線に乗った。乗ったのは「なすの」200系。中は綺麗だったが、300系や700系に比べるといささか狭かった。乗り心地は良かったけれど。あと、運賃が高い。何故距離にして名古屋−東京間の1/3程度なのに料金が1/2なのか。

栃木の那須の印象。平野部も山地もいかにも田園風景といった感じで、とても風光明媚なところだった。一見、野放図に生えているように見える森が木々が、実は人の手入れがあるのではないかと思えるくらい、調和しているように感じた。愛知のぼうぼうといった感じの生え方とは違う。なんというか、品がある森に見えた。滝も、平地からちょっと山に入っただけでところどころに見え、いいところだった。
懇親会の献立は、海の無い県だからこそ、刺身がご馳走だという典型だった。個人的には栃木だからこその地元の山菜などが食べたかったのだが、配分的に少なかった。肉も出たが、那須牛だそうで。初めて聞くが、最近地名と畜産を安易に結び付けてないかと思う。それとも、どこの畜産業者もブランド化に力を注いでいると言うことか。マツタケが、土瓶蒸し、釜飯、味噌汁に使われていたがどれも香りが弱かったので、おそらくは輸入物なのだろう。そんなんだったら、別のキノコのほうがいいのではと思った。
懇親会〜二次会〜三次会とコンパニオンがついていたが、4人中一人を除き、全員私より年上だったのに驚き。上手く化けるなぁというか、若作りのための不断の努力をしているのかなぁと感心。胸元や太もものチラリズム駆使して、色気を振りまいていた。しかし、私自身こういう遊びに慣れていないせいで、彼女たちとどういう会話をすればいいのか分からない。イマイチ盛り上がれない。他社のおじさんたちは平気で胸や腰に手を回してニヤニヤしていたけど、あの域にはなかなか…。