今年も指名された

ので行ってきた。面子は、工事4人、設計1人、開発1人。工事課はいずれも夜の帝王揃い。夜はすすきのに繰り出すということで話がまとまる。否応無しにきたいが高まるが、私自身はちょいと懐事情が厳しいので本当に行くかどうかは分からない。
空港を出てレンタカーを借り、南回りに留寿都を目指す。途中、遠くに見えた昭和新山に寄ろうということになり、立ち寄った。昔ながらの観光地の雰囲気が嬉しい。昭和新山は今なお湯気がところどころから噴きだしている。なかなか壮大な景色であった。昭和新山を眺めた後は、その隣の、名前は忘れたが火山をロープウェイで上った。終点から終点から更に頂上の火口を見下ろす丘まで徒歩で登ったが、たかだか高低差50m程度の階段でバテてしまった。信じられない程体力が低下している。降りるときもずっと膝が笑っていた。自分だけかと思っていたら、6人全員がそうなっていた。やれやれ。景色は大変雄大で良かった。安全上火口に降りられないのは残念だった。
ロープウェイを下り、次は熊牧場へ。受付のお嬢さんが熊田洋子そっくりでとても綺麗だった。熊牧場だからか?熊牧場には4種類の熊がいる。可愛らしい小熊、不貞不貞しいアライグマ(っつか熊じゃないだろうおまえら)、人に良く馴れて餌を投げて貰うために芸をしたり媚びたりする熊、威嚇してくる熊だ。人に良く馴れた熊は変な奴が多く、中には意味不明なポーズを取る奴がいる。面白いから写真を撮っておいた。

その後は天気も悪くなってきたのでホテルへ向かった。ホテルはルスツリゾートのタワー館。各部屋2階建ての豪華な部屋。6人部屋と聞いていたから6畳一間だったらどうしようかと思っていたが、十分すぎるくらいの広さがあった。3LDKぐらいだったか。凄い。こんなホテルはもう生涯泊まれないかも知れない。宿泊前はこんな旅行をプレゼントするくらいなら現生をくれと思っていたが、これでも満足です、はい。晩飯は道挟んで向かいにある別館で食べた。いきなりの豪華なバイキングについつい食べ過ぎに。そうそう、このホテル別館との行き来は、専用のモノレールを使うのだ。こりゃ坊達を連れてきたら凄いことになりそうだ。
夜、結局、体調不良を理由に夜のすすきのには行かず、先に寝た。どうも晩のビールも苦く感じたし、日頃の疲れがどっと出たようだ。