責任の矛先

雨が時折強く降る中、トラブル現場の調査に行って来た。
騒音の苦情については、現地を見て頭を抱えた。こういう設置の仕方を認めた経緯を小一時間説教しながら尋問したいくらいの状況だった。騒音トラブルが起きる可能性への想像力が無かったとしか言いようがない。それを元請けさんも認めてしまったことも信じ難い。うちの責任じゃないので、この件については対応案を提出し、掛かる費用と共に提出すればいいだろう。
もうひとつのトラブルについては、血の気が引いた。OEM先からの支給品が全て壊れていたのだ。しかし、壊れていたのはそこだけ。OEM先に強硬に訴えようということになり、少し光が見えてきた。月曜日に部長も交えて打ち合わせることに。