簡単とくくっていたら
午前中で終わるだろうと思っていた工事が思いの外、長引いた。甘く見ていて、古い施設故の交換部品のなさに考えが巡ってなかったのだ。おかげで朝着工だけを見届けて会社に戻るつもりだったのに、ずっと立ち会ってる羽目に。いろいろ問題も噴出してきて、お客様から叱咤を受けながらも何とか終えたのは夕方。とりあえず元の機能は復帰したが、完全ではなくいつ止まってもおかしくない状況。早く次の手を打つようお客様に提案して仕事を終えた。
そういえば一つ朗報。散々揉めていた現場の契約金額がやっと決まった。互いの提示金額の、だいたい中間、若干相手側有利の金額に落ち着いたのだ。良かった良かった。これで堂々と工事出来る。しかし油断できない。他にも未契約で工事に入ってしまった物件がいくつかあるのだ。