然るべく
この土日に、義弟と義父母は、義弟の戸籍上の奥さんの実家へ直談判に行き、協議離婚の話をつけてきたそうだ。結論から言えば、無事両家が離婚に同意し、正式に別れられそうだとのこと。入籍だけしたものの、まだ働いていたいという理由で1年以上も別居し、しかも結婚式の話が思い通りに進まないと見るや一切の連絡を断つというおかしな状況が続いていたのだが、ようやく開放されそうだとのこと。奥さんとその母は終始、文句や罵詈雑言を浴びせてきたらしいが、義弟は努めて冷静に事実のみを述べ、その不当性を相手の父親に説明し、奥さんのあまりに非常識な行動(内容は伏せる。あまりにおかしいので)に憤慨し、離婚については責任を持って書類を届けさせると応えてくれたそうだ。
非常識な奥さんではあったが、こんな事態になってしまったのはやはり義弟にも責任があるわけで、その点では義弟も自業自得ではる。しかし、相手の罵詈雑言に耐え、努めて冷静に話を進め、一定の結果を出したのはとても勇気のいることであり、よく頑張ったと思う。大きな失敗だったが、これにめげず、自分の幸せを追求して欲しいものだと思う。