偵察目的の飲み会

社長に呼ばれた若手中堅9名と社長の計10名で、社長が気になっているという店にお供した。串カツと土手煮の美味い店で、前から社内パーティ用に使えるかどうか気になっていたらしい。
一応+社長と若手の親睦が目的の会だったのだが(なんとなく予想はしていたが)、社長からの研修のような飲み会になってしまった。で、それが面白くなかったのかT課長代理が終始反抗的なリアクションをとり続け、終いには案の定社長が切れてしまい、あわや大騒動へ。思うに社長と我々中堅の間に入る人物を連れてくるべきだったのではないかと。どうしても図式的に社長とそれ以外になり、社長1人に対して皆が意見するか服従するかの関係になってしまうのだ。たしなめ役を一人連れていけば、社長自らが切れることもなかったのだ。
態度の悪かった者は泥酔し、帰り際に社長達とは別行動をとって帰っていった。なんか後味の悪い飲み会になってしまった。
私自身はというと、かなり飲み過ぎたようで、名古屋駅で社長と別れ、地下鉄桜通線に乗ったところまでは覚えているのだが、その後の記憶が無く、次に気が付いたときには何故か金山駅のホームで立ちつくしていた。最終電車のアナウンスに我に返り、何とか最終に乗り込み、その後は新瑞橋から高いタクシー代を払って帰ってきた。でも風呂にも入らずそのままソファーで爆睡。久々に酩酊状態になったようだ。
…やっぱり焼酎を麦酒で割って飲んでたのが悪いのかな。