寂しく悲しい結論

今の学校を当てにしては駄目。何とかしようとすればするほど傷つき、疲れてしまうだけ。支援学級の先生が作った学習プランについて、今日はうちが面接の日だったのだが、行って来た嫁の話ではあまりの内容に落胆したそうだ。
事前にはいろいろこちらの希望とも併せて話し合っていくと行っていたはずなのだが、実際にはO先生が決めてしまったことについて「これで進めていきます」の報告を聞いただけ。中身に文句があったら紙に書いて出して、と。で、内容は今までと殆ど変わらず。しかもR君の6年生までの計画の中で、学習は3年生の内容までになっていたのだ。小学4年生以上は発達障害の子には無理とまで言われたらしい。
ふざけるな、と言いたい。発達障害の子は確かに知的な遅れがある子もいるが、多くはやり方次第で普通学級のこと同じように勉強はできるのだ。そのやり方次第というのを普通学級では考慮してもらえそうにないから、支援学級でお願いしたいというのに。ようするにこのO先生自身に教える能力が無いのではないかと疑いたくもなる。
いや、問題はO先生一人が発達障害の子の教育に奔走しているこの学校のシステム自体だ。本来、学校全体で取り組まなければ問題なのだから、仮にO先生一人が張り切っているとしても、それを放置している学校側にも責任がある。
と、息巻いたものの、どう問題提起して良いのか分からないのが現状である。一人走りしてもしょうがない。何とか他の親とも連携を取りたいところだが…。その辺は嫁に任せるしかない。