社長のお供

社長のお供でM主任と共に名古屋メッセに行って来た。目的はアルペニストの野口さんの話を聞くことだ。社長の都合で昼11時半に出発。それまでに飯を食ってこいと言われたが、仕事の都合でそんな暇はなく、食べずに同行。社長の車で行ったのだが道中会話は弾まず。何か話したいことがあって私ら2人を指名したと思うのだが、結局大した話もしないで現地についてしまった。2対1では分が悪いと思われたか。
講演会を聞く前にちょっと会場を回ろうということで、後ろに付いていったが、社長の興味の範囲では、こちらも思うように話を聞けず。途中、元うちの社員と言う人が立ち上げた会社のブースがあり、そこの社長がうちの社長を見て「貴方の子供の頃を知ってますよ」と必要以上に馴れ馴れしく話しかけてきた。社長はかなり困惑していたが、僕らは面白かった。その後、そのことが相当引っかかったらしく、社長はその会社について、本社へ何度も問い合わせてた。
講演会はついつい寝てしまい、内容を覚えていない。結構ためになる話だった気もするのだが、勿体ないことをした。
社長は講演会後は僕らを置いて次の仕事へ行ってしまった。そこからM主任と2人でやっと遅い昼食を頂く。その後あれこれ回って資料をもらって、一緒に来ていた維持管理部門の人たちと一緒に帰った。道中、社長が面食らった様子のことが話題になった。維持管理部門の人も訪ねられたらしい。
社長のお供で半日潰れ、特に収穫も無かった。ちょっと空しい1日だった。