登録申請提出

技術士登録の申請を出した。順調にいけば来月の今頃には登録証が届くだろう。それを受け取れば晴れて技術士を名乗ることが出来る。
今日は会社でも全店会議があって、その場で技術士取得に関して表彰を受けた。かなり期待されていると思うのだが、今ひとつこの資格がどう会社に貢献できるのか検討がつかない。それ以前に、本当に資格に見合うだけの技量が自分にあるのかどうか、合格してみて却って不安になってきてもいる。実際、概論、総論なら話が出来ても、各論に関しては大部分についてまったく自信がない。
このことは、これからの私の勤務態度、いや技術職としての姿勢を問われることなんだろうなということは、漠然とではあるが感じている。技術士という肩書きはこれからずっと私について回るだろう。特に社内においては、今までのようないい加減な応対は許されないだろう。やってやるぞ、という前向きな気持ちの反面、プレッシャーに押しつぶされそうな自分が居る。ずっとこのことと向き合っていくことになるんだろうな。それがちょっと、憂鬱である。