長野ならではのご馳走。

毎度、長野の本家に行く時に楽しみなのが郷土の食事。今回は、数年ぶりに辛口の焼肉を頂いた。本家の当りの焼肉は、まず使う肉が豚のカシラやホホなど、普段滅多に食べられない部位であり、またそれを惜しげもなく厚切りにして出してくる。これをシンプルなにんにく醤油(醤油に潰したにんにくを入れて熟成させたもの)に、好みで唐辛子や練にんにくを足して頂くのだが、分厚くて脂っこく、独特の歯応えのある肉に実によく合うのだ。ビールも進む進む。余談だが、運転手の兄貴は恨めしそうにこちらを見ながらウーロン茶を啜っていた。すまんorz
今回はそれをお昼に頂いた。イチゴで満腹だったのに、これが別腹とばかりに入ること入ること。結局、一人当たり300gぐらいは食べたのではなかろうか。そこにさらに大きなおにぎりが1つとビール1〜2本が付いたのである。嫁も、にんにくや脂っこい肉は苦手だったはずなのに、美味しい美味しいと次々に頬張っていた。嫁が満足なら、私も安心である。凄かったのは坊たち。J君もR君も、大人並に焼肉を平らげていたのだ。R君に至ってはおにぎりも2個平らげていた。どういうお腹をしているのか?
叔父によれば、本当はラーメン屋を紹介したかったが、混んでいたので知る人ぞ知る昔ながらの焼肉屋を案内したとのこと。無論、この焼肉屋も満足だが、その案内されなかったラーメン屋も非常に気になる。なんせ、子どもの頃からだけど、叔父に連れてってもらった店はどれも美味い料理を出す店なのである。叔父の勧めるラーメン屋とはいかなるラーメン屋なのか?とても気になって夜も眠れないw