事故について

今日は事故があった。ひとつは昼間に行った現場にて、同僚のM主任が鉄製の蓋を足に落としてしまい、折れなかったものの足の指を紫色に腫らしてしまったこと。ひびが入ってなければいいけれど…。もう一つは会社の他の現場で、下請けの作業員が旋回していたユンボのショベルに頭を引っ掛けられて重傷。話によれば重体にまでなってるらしいが。作業中の重機の傍をノーヘルで歩いていて事故になったらしい。
両者に共通して言えることは、注意が薄れて当然つけておくべき装備を忘れていたこと。M主任は安全靴、下請けさんはヘルメット。これをしているだけで結果は随分変わったはずである。M主任は疲れていて注意が散漫していたというが、それ以前の問題ではないだろうか。現場作業で安全口は当たり前である。その装備をしていなかったこと自体、仕事に対する姿勢に弛みがあったのだろう。こんなことで怪我をしてもつまらないのだ。責任問題も面白くない話である。締めるべきところは締めなければ駄目なのだ。