シーズン真っ盛りということで、今日は前芝までハゼ釣りに行った。珍しいことだが義理の弟のY君もついてきた。何でもハゼ釣りは初めてなんだそうだ。23号線沿いの小さな釣具店で石ゴカイと釣りの仕掛けセットを買い、そのまま河口へ行った。既に先客がいて川の土手は大賑わいだった。辛うじて空いていたスペースに入れさせてもらい、早速釣りを始めた。私以外はほとんど素人同然なので、仕掛けの準備は全て私がやることになる。J君、R君、嫁、Y君の仕掛けを準備し終わる頃には既に30分は経過していたように思う。また、まったく初めてというY君のために浮き釣りでの竿の振り方、投げ方、ポイントの探り方まであれこれアドバイスしてたのでなかなか自分の釣りが出来なかった。1時間ぐらいしてようやく自分の仕掛けを投げ入れたところ、いきなりヒット。さすがシーズン真っ盛りというところか。周囲の人もよく釣れていたけど、私らの方も良く釣れた。特にコツを飲み込んだY君は素晴らしく入れ食い状態で次々と釣り上げていく。初め下に下りて釣りをしていたが、これから満潮になるところだったので途中で岸壁に上がって釣り糸を垂れた。特に予定は決めていなかったが、結局3時間くらい現場に張り付いて釣りをし、24匹(少ないかな?)の結構な大きさのハゼを釣り上げた。釣ったハゼは、嫁の実家で手際よく捌かれ(義母と嫁が担当)から揚げにされ皆の遅い昼食に供された。新鮮なハゼはとても美味かった。




嫁もハゼは豊橋名物の甘露煮以外では初めて食べたらしく感激していた。Y君は釣りの面白さにハマってしまったようでしきりに面白かったなぁと呟いていた。次回会うときは装備一式そろえているかもしれない。私自身、先週の千葉旅行に引き続き中学校以来封印していた釣りの趣味が沸々と湧き上がり、ちょっとやばい。
釣り。いい趣味だ。