久々に会社を辞めて転職した元同僚と呑んだ。
いつもそうなのだが、この同僚達は上から物を言う風な感じで話をされるのでカチンとくる。しかし今日は比較的素直に聞けたと思う。実際、うちの会社に比べればレベルの高いところに行っているし、そんな立場から見たらうちのレベルの低さは良い酒の肴だろう。内心腹も立つが、問題点をひとつひとつ指摘されると、いちいちもっともなことであるので、むしろ参考になることも多かった。
また、そんな物言いされるのは、(いつも気にしていることだが)私の言動がどこか軽佻浮薄であるからであろう。正直に言えば、普段あまり深く物事を考えていないし、むしろ他所事を考えてボーっとしてるように見えることの方が多い。もう少し考えて物を言うように気をつけなければいけないし、そういう習慣をつけたほうがいい。
今日はいろいろ教訓めいた話を聞けた。
まず、転職する際に必要なスキル。問題解決能力と文書作成能力と、何よりコミュニケーション能力。
次に転職を決意する三つの欠落条件。何が欠けても大丈夫というのは個人差はあるが三つとも欠けたら辞めた方が良いという条件。給料、やり甲斐、人間関係。