3日ほど前からネットが繋がらなくなっていた件で、今朝ケーブル会社の下請けさんが来てケーブルモデムを交換していった。無愛想な人だったが、ちょっと話をしてみたら、気さくに会話に応じてくれた。2人親子だったようだが年配の人は右手人差し指が欠けており、若い人も前に来たときは普通だったのに、左半身不随のような様子で作業していた。敢えてそのことには触れなかったが、そういう障害を抱えていても、手に職をつけているのは心強いものだなと感心して見ていた。
ネットが繋がらなくなっていた原因は、ケーブルモデムの電源周りの不具合らしかったが、ついでに注意を受けたのだBUFFALO製の無線LANルーター。セットしなおすとき電源を抜くよう以前に指示を受けた覚えがあったのだが、こいつは原則電源を抜いてはいけないらしい。中にある時計用のボタン電池が常時電源ONの状態で1年足らずで空になるそうな。この電池、わざわざ素人には外しにくい箇所にセットされているので、事実上修理に出すほか対処できないそうで。リセットすると当然、時間が出荷時に時刻に戻ってしまうため、モデムとの通信過程で不具合が生じるので、停電等がおきたら必ず時刻を合わせてくださいとのことだった。勉強になった。