今日は名古屋市教育センターで開催されていた、障害児学級及び予後学校の生徒による作品展「きらめき展」というのを見に行った。作品の内容のほとんどは、のびのびと作った、というものがほとんどだったが、中にはプロ顔負けではないだろうかというくらいの緻密で精巧な、魂のこもった作品もあった。障害の内容にもよるけど、彼らの中には驚くべき集中力を持った人たちもいるのだ。息子の作品は大好きな鉄道を紙で作った模型。なかなか上手に作ってあった。
さて、長男坊と次男坊の関心事はそんなことには無く、往復の行程中の名鉄での移動にあった。電車は常に先頭車両のまん前を陣取り、前方の線路を見るのだ。帰りなんか席を譲ってくれた優しいおじさんがいて、座りながらたっぷり先頭の車窓から見える風景を堪能して帰った。