正月の楽しみと言えば箱根駅伝。学生時代は全く興味が無かったが、社会人になって様々な壁にぶつかり、悔しさだとか、我慢、忍耐、辛抱というものをリアルに実感するようになってからは、毎年欠かさず見るようになった。襷に込められた思いの重さ、次へ繋げることの大切さ、走り切ることの大切さ、など社会人として重要なことに共通するものが駅伝にはある。ランナー一人一人に己を投影し応援したくなる。
今年は順天堂大学の今井選手の頑張りに胸が熱くなった。もちろん、最後まで走り切った学連選抜の選手たちにも盛大な拍手を贈りたい。