家の庭の枇杷の木に、枇杷の実が鈴なりに。とりあえず食べられそうなものだけ収穫してみたが、我が家で食べるには結構な量が採れた。まだちょっと熟し方が足りなかったかもしれないが、素朴に甘酸っぱくて美味しかった。

ハムスターにあげようとしたら、坊たちから「ハムスターにとって枇杷の実は中毒の原因になるので駄目」と怒られちまった。

とうとう念願のバーベキューをしたぞ。材料は安く、豚腿肉の塊をザクザク切って焼肉のたれで揉んだのと、適当に切った野菜で済ませた。坊たちも大興奮で、特にJ君は積極的に手伝ってくれた。火起こしは、アルミの筒の火起こし名人を使ったら楽に炭火を起こせた。もっとも最初は新聞紙から凄い煙が出て焦ったのだが。火起こしの後、炭火の配置を換えたりして、おにぎりなどを用意している嫁を待っていたのだが、どうせ火が通るのに時間がかかるだろうと、ちょっとずつ材料を焼いて待つことにした。記念すべき第一号はししとうだが、私が食べると坊たちも欲しがり結局どんどん焼いていってしまった。



やがて嫁も準備が終わり、ちょっとした宴に。炭火で焼いた肉や野菜は、炭の匂いも香ばしく、格別に美味しかった。外で食べたというのも良かったのだろう。途中、どうにもビールが欲しくなり、嫁がひとっ走りして買ってきた。バーベキューでビール!至福の瞬間であった。

途中肉が無くなったのだが、J君が「僕がソーセージ持ってくる」と言って台所へ向ったきりなかなか戻ってこなかった。どこにソーセージが置いてあるかわからなかったのかなと思い、私が様子を見に行こうとしたら戻ってきた。見ると皿に乗ったソーセージに蛸さんウィンナーの切り込みが入っているではないか。いつの間にこんな芸当を、と思わず呟いたら前にラーメンを作っているときにお父さんに教えてくれたじゃん、とJ君。そうかそうか、ちゃんと覚えてたか。それにしてもJ君がこんな工夫をしてくるとは意外だった。こりゃ、これからいろいろと教え甲斐がありそうだ。

毎朝食べているソーセージも炭火で焙ると一味違う。美味しかった。食事が楽しいと片づけだって楽しい。家族みんなでワイワイ次は何を焼こうかと相談しながら楽しく片付けた。次は牛肉を焼こう。