出世

出世にガツガツすることを良しとしてなかった。
今思うと、青臭い考えだったか。
元々競争は苦手。人と争うのも苦手。

しかし、仕事や能力については正当に評価して欲しいとも思う。

であるならば。
高い肩書は能力や会社への貢献度、実力などいろんなものを表す指標と捉えれば、出世は決して悪いものではない。
むしろ何か大きなことをやりたければ、出世=組織内での力も必要。

今頃、こんなことに気が付いた。
いつも上を見ていた他の同僚達はそういうことに早くから気が付いていたんだな。俺、遅すぎ、のんびりしすぎ。