太地くじらの博物館

帰りがけにくじらの博物館に寄るのは当初から予定していた。ここも15年振りに来る。以前より全体的に寂れた感じがするのは気のせいか。

寂れているからか、臨時駐車場を開放しておらず、狭い駐車場はすぐに満車。連休だというのにどういうことなのか。停めるところがなかったので仕方なく手前にあった土産物屋の近くに路上駐車した。

その土産物屋の店先にメダル販売機を発見。早速購入するJR兄弟であった。しかし、ここの名前を刻印する機械が壊れており、うまくイニシャルを彫れなかった。しかも、博物館内に同じメダル販売機があり、ここのは電子入力の刻印機だった。J君はもう一回購入して刻印し直したがっていたが、嫁に無駄遣いするなの遮られ、不満そうであった。
博物館内は捕鯨に関する様々な展示があり、意外にもJR兄弟とも熱心に見ていた。途中、嫁がショーケースのガラスに激突して額を強かに打ち付けるというハプニングがあったが(ガラスが見えなかったらしい)、大人しく見ていてくれた。外のイルカショーなんかはそこそこに人だかりは出来ていたが、寂れた雰囲気はぬぐい去れない。そこへきて、新しくできた水族館の手前で半ば強制的に有料の記念写真を撮っているからますますダメダメ感がある。

捕鯨船にてR君船長。

鯨の串カツ。ちょっと独特の臭いはするが、そこが美味い。