1年振りのご馳走

5/31に札幌市の場外市場で買って送ったカニが、今日の昼前に届いたらしい。会議で少々遅くなった私を、坊達は半ギレになりながらも待っていてくれた。テーブルに並べられた3匹のカニは大層なご馳走である。アブラガニ1匹と毛蟹2匹。まずアブラガニから手を付けた。家族4人分に解体して分け、R君は一人で出来ないので私が代わりに身を取り出してやった。このアブラガニ、タラバガニより小振りながらも身ははち切れんばかりに詰まっており、肉質はほっこりしており十分に美味い。個人的には肉自体の塩気がタラバよりも薄目で好きだ。アブラガニを平らげたところで、次は毛蟹。こちらも、去年食べたのと比べても引けを取らないくらいに身が詰まっており、身もほっこりして甘みがあり美味であった。また、嫁さんが捌いた方は蟹味噌もたっぷり詰まっており、実においしかった。
年に1度くらいはこういう贅沢も、良い。ちなみに個人的な蟹のランキングは、総合でズワイガニ、味の濃厚さでワタリガニ、ボリューム感ではタラバガニ、味噌の美味しさで毛蟹＆モクズガニである。試しにJ君に聞いてみたら、味はどれもいいので優劣がつけられないが、食べ易さでズワイガニをトップにあげていた。来年も食べたいのう。