社長の訓辞

午前:法規関連の文献漁り
午後:全店会議にちょっと参加、講演会資料の作成、半期業績の会議
人の話は良く聞くべきだし、文書もちゃんと読んでおくべきだ。私の話だけど。昨日、某団体から講演会の講師を頼まれた。私が指名されたけれど、おおまかなテーマについて考えてきてという話だったので考え、今日、正式な依頼文を読んだ上で相手方に自分の講演する内容の大筋を伝えた。すると相手は何やら怒りをこらえているかのような口調で、元のテーマ(案)でいくように説得を始めた。その時はなんだかよく分からないまま、迫力に押されて相手の言うことを聞きつつ、こちらの考えも述べさせて貰った。しかし、後になってよくよく文書を読んだら、その団体が招待する聴講者側との打合せで既にテーマは決まっていた模様。決定事項に綾を付けるようなことをしたのはこちらの非。あちゃー、道理で怒った口調になってたわけだ。反省。
全体会議終了後に上役から社長の訓辞内容にちょっと感心した。
・基本に忠実に。仕事の準備は万全に。とりあえず、どんぶり勘定は御法度。仕事が終わったら自己評価。次の仕事に生かすために、自らの行動は常に修正し、足りない物は補うこと。
・思いやりのある業務推進を。仕事の効率は「思いやり」から生まれる。
・囚われない柔軟な見方を持つこと。
結構、良いことを言う。特に最初の言葉は、実際それで最近、いや今もひどい目にあっていて身に染みたからね。