KY

KY。「空気読めない」ではなく「危険予知」の話。
出勤途中で追突事故にあった。信号渡ってすぐで渋滞していたので停止してたら、後ろから虚ろな目の運転手が乗る軽がノロノロと接近。止まる気配が無いので咄嗟に衝撃に備えたら、案の定ゴッツン。そこで初めて運転手の目に生気が戻り、オロオロと。ブラジル人だったから保険とか大丈夫なのかと心配したけど、そこはちゃんと加入している人だったから良かった。
笑ったのが追突の言い訳。警察官から「何でぶつかったの?」と聞かれて「ちょっと下を見てからまた前を見たら車が止まっていてぶつかった」って。嘘をつけ嘘をwwぼーっと前を見ていたのを私は覚えているぞ。あたかも不可抗力を装った言い訳をするあたりにその人の人となりを見た。警察官は「つまり貴方の前方不注意ね」とあっさり切り捨ててたので余計におかしかった。
それはそれとして、長年の運転歴と、仕事柄からか「危険予知」が随分身に付いた気がする。仕事上の現場だけでなく、街を歩いていても、店に入ったりしても、ここ危ないんじゃないかって箇所をいくつも発見してしまうこともしばしば。乱暴な運転の多い名古屋においても、周囲の車の挙動が読めるようになってしまったw
KYのアンテナを張り続けるのは精神的負担が大変だが、実生活上非常に役に立っている。