錯覚

今日遊んだボーリング場には、手すりだけ残して階段にしてしまった元エスカレーターがあった。ここでちょっと面白い体験をした。不思議なことに階段だと理解した上で足を踏み出したのに、体が勝手に加速度を期待してつんのめるのである。坊たちはそういうのは感じなかったそうだから、これは体に染み付いた感覚が引き起こした錯覚なんだね。きっと。