大晦日の過ごし方

朝は早めに起きて、親父から頼まれていた関係者への賀状メール出しを済ませ、その間に嫁は最後の洗濯と布団干しをした。坊たちはいつもの宿題。昼には年越しそばに、頂き物の100%そば粉の干そばをゆでてざるそばとして食べ、ちょっとお茶を飲んで落ち着いてから三好町のiモールまでウィンドウショッピングへ。
嫁が衣服類を探している間、私は坊たちとブラブラと文房具屋を回ったり本屋で立ち読みしたりトイザらスへ行ったり。3時間ほどして嫁の用事も終わり、晩ご飯を買って帰ろうとしたが、イオンには4人前の寿司が売っていなかったので、そこにある回転寿司で食べることに。回転寿司なんて久しぶりだったが、近頃は客の意見を取り入れてずいぶんストレスの減ったシステムになったのだなと感心。すべてタッチパネルで事足りるのは良い。以前、インターホンで注文するやりとりが上手くいかなくて敬遠してしまった経験があったのだ。あと、握りたてなら回転寿司の味も侮り難い。特に、揚げ物を乗せた寿司は大変に美味であった。家族4人で34皿頂いた。ごちそうさま。
帰ってからは途中風呂に入りつつ、紅白歌合戦を見ながら熱燗をちびちびとやった。肴に湯豆腐を自分の分だけ作ったら家族4人で分ける羽目になって取り分が減った。昨年から恒例になりつつあるので、来年は4人分の湯豆腐を用意せねばなるまい。小鍋立てだから良かったのだが、仕方がない。湯豆腐を食べられたので、追加で鯖の水煮缶も出す。熱燗にぴったりで大変美味。ちょうど「津軽海峡冬景色」が流れていて、雰囲気もぴったり?
NHKの行く年来る年を見ながら家族4人で新年を迎えた。はい、1年間ご苦労様。2008年も宜しく。