軟性繊維腫切除と予防接種と

よく首の下だとかわきの下にピョコっと小さなデキモノが出来るが、半年前くらいから右臀部にそれが出来てしまった。小さかったので気にしていなかったが、首の下などとは違い、よく擦れるし荷重もかかるせいか最近大きくなっているのを一緒に風呂に入ったJ君から指摘を受け、痛くは無いが気になるので診てもらうことにした。
皮膚科で患部を見せると、そこの先生は「あーこれですねぇ。はさみですぐ切れますよ。早速やりましょう」とこちらの返事も待たずにはさみを取り出し「ちょっと痛いですよぉ」と言いながら(言ってからではなく)チョキンっと切ってしまった。ついでに首の下のも切りましょうとチョキチョキとまるで散髪でもするかのような手軽さで切られてしまった。その度に私は「痛っ痛っ痛っ」と。ここの先生は腕はいいのだが行動が早すぎて困る。臀部の処置部は案の定こすれて絆創膏がはがれ、パンツを血だらけにしてしまった。ちょっと女性の気分。
ちなみにこれ軟性繊維腫というそうだ。だれでも20歳当たりから出始めるもので、個人差はあるが1個くらいはもっているらしい。放って置いても大丈夫とのことだが、あまり大きくなるときちんとした手術をする必要があるので注意が必要らしい。
夕方はインフルエンザの予防接種に行き、親も一緒に打ってもらった。前回大泣きして暴れたR君は、今日は泣かずに我慢できた。えらいぞ。予防接種を受けずとも、今まであまりインフルエンザはやっていないが、万が一もあるでな。打った甲斐のある冬になると良いな。つまり感染しないこと。