花火をした時、ふと見上げると満天の星。これは凄いと思い、もっと星の良く見える暗い場所に移動すると、眩暈がするほどに星がたくさん見えた。これにはJ君もびっくり。こんな星空は今までプラネタリウムでしか見たことがないという。そういえば嫁の実家もこんなには星は見えない。目が慣れてくるとより一層、星の数が増える。まるで星空に吸い込まれるような錯覚を覚えた。天の川まではっきり見えた。私にしても、こんな夜空を見上げるのは何年ぶりか。そういえばここ10年くらい、叔父の家に訪ねるときは日帰りであった。
この星空にはお金に替えられない価値がある。また、子供を連れて見に行きたいものだ。まだR君はこの空を見たことが無いはずだから。