今日は勉強のために会社を休み。集中しようと思ったがR君が明日から東京に遊びに行くのでその準備とかでバタバタしていて集中しにくかった(言い訳)。
集中しにくいといえば、2〜3週間前ほどから上の前歯の付け根辺りに鈍い痛みが走る。歯が痛いのではなく、歯茎もしくは、歯を支えている骨が痛む。歯医者に電話してみたら、今日空いてるというので行ってみた。歯医者に行くのは実に7年ぶり。歯の裏側に歯石溜まってきていて、一部前にも出てきてしまっているのは半年以上前から気になっていて削りたいとは思っていた。そういうわけで、痛みの原因を探ってもらうのと、歯石の除去、自分の今の歯の状況を診てもらうという3点をお願いしてみた。
痛みの原因についてはレントゲンを撮ったが、よく分からないとのこと。次に歯の状況を診るといってチェックしてもらったが、針のような道具を歯1本1本の歯肉との隙間に突き刺して歯周ポケットの深さを測るものだから、痛くてしょうがなかった。例えるなら食べた魚の骨が全て口の中に刺さった感じ。うがいしたら血が出ていた。検査結果としては歯槽膿漏になる初期段階で、歯周ポケット内に歯石が溜まってポケットが深くなっていると。また血が出たのは炎症を起している部分(本当か?)ということで、見た目は綺麗だが炎症を起しているとの話。前歯の歯肉の痛みもその炎症が原因かもしれないと言われた。
最後に歯石の除去。小型ドリルで歯石を取るのだが、わざわざ歯周ポケットのも削ってくれた。そのことはありがたいのだが、非常に乱暴にやる女医さんで、歯茎にドリルで穴を開けられているのではと思うくらいに猛烈な激痛が走った。おかげで手足が緊張して強張って、あとで筋肉痛になったほどだ。これでよく聞く話のように、女医さんが身体を密着させて、柔らかい感触が頬に当ってムフフとなって痛みが和らぐなんてことがあればいいのだが、ここの女医さんはそういうサービスはしてくれなかった。情け容赦なく歯石を豪快に削ってくれた。おかげでうがいの時に真っ赤な血に染まった歯石が、口からゴロゴロと出てきて、こんなに歯の裏にくっついていたのかと驚いた。血は10回以上うがいしてもなかなか血が止まらなかったので心配になった。
薬を塗ってもらった後、終わった終わったと思っていたら、全部削れたわけではないので次回再度削ると言われ、ちょっと欝になった。しかし、歯の隙間はすっきりし、舌の先に違和感を感じるくらい、歯の裏側の歯石は取れていた。でも、特にひどかった下の前歯の裏側は、今まで覆っていた物が無くなって神経過敏になっており、何を飲んでも下の歯茎に針が刺さったような激痛が走るので参った。医者の話では1週間ぐらい続くそうな。はぁぁぁぁ…。こうなる前に、きちんと定期的に歯医者には行くべきだね。特に、三十路に入ったら。