本日は仕事で東京出張。朝も早くから出かけて(財)日本建築センターのある外神田へ。用件自体はささいなことだったので、13:00からの会議までの時間を秋葉原で過すことにした。とは言えまだ10時を少々回った程度。表通りは普通にサラリーマンが歩いており、パチスロ店の前に行列ができているくらいで国際的なオタクの街と言った雰囲気は無かった。裏通りに入れば良かったかも知れないけど、一人でアナザーワールドに潜入する勇気は無かった、というか会議前にカミングアウトしちゃ不味いだろ。今日約束している店の位置だけ確認して、会議場所の浜松町の方へ移動しようかと思ったが、ふとある店の前で足が止まった。店名は忘れたけどTAITO専門のゲーセン。ここしばらくご無沙汰していたのでやってみようと思い、店内に入るとそこには…!懐かしのTAITOシューティングゲームがズラリと並んでいるではないか。私は元々シューティングゲーマーなので、これは偶然楽園を見つけたものだと思った。早速ゲームを物色。まず最初に目に飛び込んできたのは2画面筐体のDARIUS?。大学生の頃に大金をつぎ込むほどにハマったゲームだ。まずはこいつで遊んでみることにした。この店のゲームは親切にもというかさすが秋葉原というか、筐体に細工がしてあってほとんどのゲームが連射ボタン標準装備であった。DARIUS?も標準で連射にしてあり、快適に進めた。やりこんだゲームってのは結構覚えているものである。かれこれ15年以上経っているのに敵の出現位置やらボスの弱点が次々と頭に浮かぶ。でも神経がついてこないので、わかっていてもやられてしまうのはどうしようもない。火星のステージまではどうにか進んだけど敵の弾幕を避け切れず全滅。昔はいくつかのルートでクリアしたもんだが、そこまでの勘は戻らなかった。でも久しぶりに懐かしいゲームで遊べて気分が良かった。他にも…ゲーム名を忘れてしまったがいくつか過去にやりこんだシューティングゲームがあったので1000円ぐらい使った。気が付くといい時間になっていたのでそそくさと店を出た。
秋葉原駅に入る前に、一応今日の夜にお世話になる店を確認。ガード下にある和民。ちょっと小さい店だった。