今回の冬休みは嫁の実家に行く以外はどこにもつれてやっていない。天候不良だったり、嫁が体調を崩していたりで仕方ないといえば仕方なかったのだが、今日で冬休みが最後だというのにどこにも行かないのはあんまりだと思い、家族を本屋へ連れて行った。
ここ最近はまったく本というものを読んでいない。しかし、図書館や本屋に行くと、読みたい本のなんと多いことか!ゲームや漫画は言うに及ばず、最近ではビジネス書、小説、自己啓発、科学関連、資格参考書など、読みたいものは実に多い。あまり読書に割ける時間の無い身としては、本屋にある本の知識をハードディスクへのコピーみたいに頭に焼き付けられたらなーなどと真剣に思う。そうすれば良い本をじっくりゆっくりと味わいながら読む時間もできよう。そんな便利な道具はないものだろうかドラえもん
坊たちは相変わらず鉄道関係の本や、ポケモンの本の立ち読みに夢中であった。ポケモンで4こま漫画の本が気に入ったらしいので買ってやることにした。本当は他にも買って読ませたい本があったのだが、見当たらなかったので諦めた。実はお金の本を買ってやりたいと思っていたのだ。日本ではお金のことを子供に教えるのはタブー視されてるような雰囲気を感じるが、欧米では小学生から会社の仕組み・利益を出す仕組みについて教えるそうだし、昔の日本だったら小学校を上がったらすぐ職に付くなど金銭に直接関われる世の中になったいた。だから、現代日本でも教育でお金についてもっと教えるべきだと思うのだ。そうすればもっと日本人は金に強くなれるし、馬鹿馬鹿しい詐欺にもひっかからなくなると思うのだ。お金もうけオンリーではいけないけど、儲け方は知っておいたほうがいい。実際一部の地域では試験的に銀行から小学校へ特別講座を開いたりもあるらしいが、残念ながらうちの学区ではそういう教育はしてもらえないようだ。だから、親が教えるしかない。しかし、私自身、実はあまりよく分かっていないところがあるので、小学生でも分かるような入門的なお金の話が書いてあるような本が欲しい、というわけで探していたのだ。